ミニピンとの生活で揃えてよかった“最初のグッズ5選”
こんにちは、ひらぼんです🐶
今回は、愛犬ひじきとの暮らしの中で「これは本当に買ってよかった!」と心から思えるグッズを、
5年間の実体験をもとにご紹介します。
お迎え前って、どんなものを揃えたら良いのか悩みますよね。
ネットで調べても、「とりあえず全部揃えましょう」的なテンプレートばかりで、
どれが本当に必要かピンとこない…そんな経験、私にもありました。
この記事では、実際に使ってみて良かったものだけを厳選して5つご紹介しつつ、
「これは微妙だったな…」「あとから買い替えたもの」なども正直にお伝えしていきます。
これからミニピンとの暮らしを始める方の参考になれば嬉しいです!
🪵 DIYで作った木製サークルが最強だった話
最初に悩んだのがケージ選びでした。市販のものはサイズが合わなかったり、
部屋の雰囲気に合わなかったりでなかなか決めきれず…。
結果的に、思い切ってDIYで作ってみたところ、これが大正解でした!
木材を使ってフレームを組み、市販の金網で囲っただけですが、
サイズもぴったりで掃除もしやすく、部屋にも自然に馴染んでくれました。
何より「ひじきのために作った」という実感があって、愛着もひとしおです。
少し手間はかかりますが、余裕があればDIYも本当におすすめです。
🧻 トイレシートは“質より量”が正解。ユニ・チャームのデオシートが活躍
トイレのしつけ期は、思っている以上にシートを使います。
最初は「吸収力の高い高級シートがいいだろう」と思っていたのですが、
毎回の交換をためらってしまい、結果的に衛生面が不安になってしまいました。
そこで活躍してくれたのが、ユニ・チャームのデオシートです。
価格が手頃で枚数も多く、しっかり吸収してくれるので、
気兼ねなくどんどん交換できたのがよかったポイントです。
清潔に保つことで、ひじきのトイレの成功率もぐんと上がったように思います。
🦴 噛む力に耐える“ちょうど良い”おもちゃ選びが鍵
ひじきは噛む力が強く、最初に購入したロープや布製のおもちゃは、
数日で見事に破壊されてしまいました(笑)
その後は、コングやプラスチック製などの硬めのおもちゃに切り替えました。
これによって長持ちするようになり、誤飲の心配も減って安心して遊ばせられています。
ただし、「硬すぎる=正解」ではないというのも大切なポイントです。
実は、硬すぎるおもちゃは歯の破折(かける)につながる危険性もあるため、
おもちゃの素材選びは慎重に行う必要があります。
このあたりは別記事でも詳しくまとめる予定です!
🍽️ 陶器の食器とナチュラルチョイスで整った“食生活の基盤”
フードボウルは陶器のものを使っています。
安定感があって倒れにくく、汚れも落ちやすいため、毎日のごはんタイムが快適です。
最初に選んだフードはニュートロのナチュラルチョイス(超小型犬用)。
うんちの状態も安定していて、食いつきも良好でした。
しばらくしてから**キアオラ(KiaOra)**に切り替えたところ、
驚くほど毛艶がよくなり、皮膚の状態もさらに安定しました。
今ではキアオラを継続していますが、最初はニュートロのナチュラルチョイスで正解だったと思っています。
🛏️ ベッドと毛布で“安心できる場所”をつくる
お迎え初日にひじきが落ち着いていたのは、
私の匂いがついた毛布のおかげだと思っています。
ベッドも用意していましたが、その中に使い込んだタオルや毛布を入れることで、
ひじきにとって安心できる“自分の居場所”になったようです。
犬は嗅覚がとても鋭いため、飼い主の匂い=安心感につながります。
ふわふわの新品より、馴染みのある毛布の方が落ち着いて過ごせたように思います。
❌ 革製の首輪は失敗だった話(でも改善の可能性あり)
見た目が可愛いから…と購入した革製の首輪ですが、
ひじきには合いませんでした。首が細いためサイズが合わず、ブカブカに。
ただ最近では、ミニピンやイタグレなど首が細い犬種向けの専用首輪もありますし、
ハンドメイドでサイズオーダーができるものもあるようです!
「革=NG」ではなく、犬種や体型に合った製品を選ぶことが大切ですね。
🔁 買い直してよかったグッズたち
● ドッグフード
ニュートロのナチュラルチョイス → キアオラに切り替えました。
毛艶・食いつき・うんちの状態、すべてにおいて改善を感じています。
● おもちゃ
ロープ系 → 樹脂製・プラスチック系に変更。
耐久性がアップし、誤飲の心配も減りました。
ただし、硬すぎるものはNGなので“ほどよい硬さ”を選ぶのがコツです。
📹 ペットカメラは“暮らしの安心”に欠かせない存在
一番「買ってよかった」と感じているのが、実はペットカメラです。
外出先からスマホでひじきの様子を確認できることで、
「ちゃんと寝てるかな?」「いたずらしてないかな?」という不安が軽減されました。
留守番の間の様子を知ることで、
「帰宅後どう接するか」「ひとり時間をどう整えるか」なども見直せたので、
本当に買ってよかったアイテムです!
💡 まとめ:グッズ選びのコツは“柔軟さ”と“観察力”
- 「最初から全部揃える」必要はありません。少しずつ、必要なものを見極めていくのが大切です。
- 噛む力・体格・性格は犬によって違います。「うちの子に合うか?」の視点を忘れずに。
- 情報に流されすぎず、実際に使ってみた感触をもとに選び直す柔軟さも大切です。
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