こんにちは、ひらぼんです🐶
今回は、ひじきが子犬のころから覚えた「基本のしつけ」についてお話しします。
ミニピンはとっても賢くて覚えが早い反面、やんちゃで頑固な一面もあるので、しつけは“根気よく・褒めて・楽しく”がコツ。
我が家では迎えたその日からしつけをスタートして、試行錯誤しながら取り組んできました。
この記事では、実際に「これは覚えてくれて本当に助かった!」と思う5つのしつけと、やってよかった工夫や反省点も含めてご紹介します。
🐾 1. おすわり
おすわりは、しつけの中でも最初に教えた基本コマンド。
ひじきはお迎え初日から少しずつ教え始めて、2週間ほどで理解し始めました。
最初はドッグフードを1粒ずつ手で持って、「おすわり!」と言いながら腰を自然に下ろすよう誘導。
できた瞬間にすぐ褒めてごほうび!これを根気よく繰り返しました。
🐶 2. 待て
次に教えたのが「待て」。
これは、おすわりとセットで覚えさせました。
ごはんの前、おやつを置いた時、ドアの前など、
いろんな場面で“ちょっと我慢してね”という意味を込めて教えました。
興奮しやすいミニピンにとって、「待て」ができると一呼吸おけるので、
気持ちを落ち着かせるためにもとても効果的でした。
🏠 3. ハウス
ひじきには専用のケージがあり、そこに入ることを「ハウス」として教えていました。
最初はおもちゃやフードを使って誘導し、入ったらすぐに褒める&ごほうび。
「ハウス」ができると、来客時やお出かけ前などに落ち着かせやすくなり、
生活の中でとても助かっています。
🔁 4. 呼び戻し(名前を呼ぶと来る)
「ひじき!」と呼んだらすぐに戻ってきてくれること。
これは普段の生活でも、万が一のときにもとても大事なスキルです。
呼び戻しも、ごほうびを使って遊び感覚で覚えさせました。
「ひじき!おいで!」→来たら即ごほうび+なでなで。
この成功体験の積み重ねで、自然と習得してくれました。
✋ 5. お手
最後にご紹介するのは「お手」。
正直、生活で必要なコマンドではないかもしれませんが、
コミュニケーションの一環として教えておいてよかったと感じています。
「楽しくしつけを覚える」ことを習慣化するうえで、遊び要素も大事。
ひじきもこのしつけはとても楽しそうに取り組んでくれました。
😅 苦戦したしつけ:トイレ
唯一、うまくいかなかったのが「トイレ」です。
留守番の時間があったこともあり、成功したタイミングで褒めてあげることができないことが何度も…。
その結果、ひじきはトイレトレーニングに失敗してしまいました。
今でもたまに失敗することがあるので、「最初の反復&成功体験を見てあげること」の大切さを痛感しています。
💡 我が家でやってよかったしつけのコツ
しつけを教えるときに、意識していたことは以下の通りです👇
- 最初はごほうびをしっかり使う(1粒ずつ)
- 褒めるときは必ず「名前を呼ぶ」+声のトーンを上げる
- 叱るときは名前を呼ばず、感情的にならない
- 「失敗しても怒らない」を徹底
ミニピンは繊細で賢いからこそ、「褒める→覚える→褒められるのが嬉しい!」という流れができると、驚くほどしつけがスムーズになります。
✅ 最初に覚えてよかったと思うしつけは?
やっぱり「おすわり」と「待て」は早めに覚えてもらって本当によかったです。
興奮しがちなときにも、一旦“待て”を入れることで気持ちがクールダウン。
ごはん前、来客時、お出かけ前…いろんな場面で役立ってます!
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