こんにちは、ひらぼんです🐶
今回は、ひじきが「散歩デビュー」したときのことを振り返ってみようと思います。
生後4ヶ月頃、ワクチンもすべて完了し、いよいよひじきとの外の世界へ!
それまでは“抱っこ散歩”だけだったので、地面に降りるのはこれが初めてでした。
ちなみに抱っこ散歩は、社会化のために意識して取り入れていました。
「外の音」「人や車」「風の匂い」などを見せて慣れさせておくことで、
いざ歩き始めたときに驚かないように…そんな思いがあったんです。
🐾 散歩デビューは生後4ヶ月!まずは近くの公園から
最初に散歩に出かけたのは、家の近くにある小さな公園。
季節は春。気温もちょうどよくて、晴れた昼間を選びました。
ワクチン接種がすべて終わるまでは、毎日抱っこで外の世界を見せていたので、
「地面に降ろしたらすぐに歩き出すかな?」と思っていたのですが…
いざ降ろしてみると、ぴたりと足が止まりました(笑)
😅 尻尾は下がりっぱなし。立ち止まったままのひじき
初めての地面の感触、外の音、風の匂い。
どれも新鮮で、ちょっと怖かったんだと思います。
しっぽは完全に下がっていて、その場から動こうとしません。
「行ってみようか?」と声をかけても立ち尽くしたまま。
ただ、すでに外の景色を抱っこで見せていた効果か、
完全にパニックになることはなく、じっと周りを観察していました。
🐶 他の犬や人との距離のとり方も独特だった
散歩中、他のワンちゃんとすれ違うこともありました。
ひじきはそういう時、吠えるでもなく、興味を示すでもなく、
“サッと避ける”スタイル。
とにかく、他の犬と距離を取りたいタイプだったようです。
その反面、優しそうな飼い主さんに話しかけられると、
意外と落ち着いて対応できていたのが印象的でした。
☀️ 気温や地面の温度にはとにかく気をつけた
初期の散歩で特に気をつけていたのが、気温と地面の温度。
特にアスファルトは温まりやすいので、手のひらで触って確認。
熱いと感じた日は、時間をずらして夕方に行くようにしていました。
首輪ではなくハーネスを使用。首への負担も少なく、
まだ不安定な動きにも対応しやすいと感じました。
この頃は、水だけを持参してこまめに休憩。
無理なく、「楽しかった」で終われるように意識していました。
🚶♂️ 今では散歩が大好き!でも苦手な場所もある
今では、ひじきにとって散歩は「大好きな時間」のひとつになりました。
リードを見せると飛び跳ねて喜ぶくらい、テンションが上がります。
でも、どんな場所でも喜んで歩けるわけではありません。
車の通りが多い道は、音や振動が苦手なようで、
今でも立ち止まったり、ルートを変えたがったりすることがあります。
特に冬場は、寒さが苦手なのか、そもそも玄関から出たがらない日もあります。
無理をさせずに「今日はやめとこか」と引き返すこともありました。
🌳 コースや時間はあえて“固定しない”スタイルに
散歩コースは、できるだけバリエーションを持たせています。
というのも、犬はルートを覚えると「今日はここやな」と先読みしてテンションが変わったり、
いつもと違う道を通ると不安になることもあるからです。
ひじきの場合は、土の地面のあるコースを好む傾向があり、
アスファルトよりも足取りが軽くなります。
できるだけ五感を使える環境で、日によって少しずつ変化を加えるようにしています。
💡 散歩デビューで大切だと思ったこと(まとめ)
ひじきの散歩デビューを振り返って、あらためて思ったのは…
- 散歩は“歩かせること”が目的じゃなく、“外の世界に慣れること”が第一歩
- 無理に歩かせず、「立ち止まってもOK」くらいの気持ちで臨むと気が楽
- 最初は刺激が多いので、短時間&静かな場所から始めるのがおすすめ
- 季節や時間帯によって、犬の感じ方は全然違う(特にミニピンは寒がり!)
外に出るということ自体が、犬にとっては“イベント”です。
「今日も無事に帰ってこれたね」そんな気持ちを大切にして、
ひじきとの毎日をこれからも楽しんでいきたいと思っています。
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