こんにちは、ひらぼんです🐶
今回は、「うまくいかなかったしつけ」について赤裸々に振り返ってみようと思います。
しつけって、全部が全部うまくいくわけじゃないですよね。
うちのひじきも、すんなり覚えてくれたことがある一方で、
「これは失敗したなぁ…」「最初からこうしておけばよかった…」と反省していることもあります。
この記事では、うちで実際にうまくいかなかったしつけ3つと、
そのときに「やっておけばよかった対処法」について正直にお話しします。
🚽 1. トイレのしつけに失敗…原因は“見てあげられなかったこと”
まず最初の失敗は「トイレのしつけ」です。
ひじきはお迎え当初からケージの中でトイレを教えようとしましたが、
私たちが仕事などで留守にしている時間もあり、成功した瞬間を見て褒めてあげることができないことが多々ありました。
この“成功→即褒める”ができないことで、
トイレの成功が習慣として定着しづらくなってしまいました。
今でもたまに失敗することがあるので、
「トイレは根気とタイミングが命」だと実感しています。
🦷 2. 歯磨き習慣をつけられなかった
次の後悔は、「歯磨き習慣」です。
当時は、デンタルガムを使ってなんとなく歯のケアをしているつもりでしたが、
結果的に歯ブラシを使う習慣は身につかず、本格的な歯のケアは今も苦手なままです。
デンタルガムである程度はケアできるけど、
やっぱりブラシで磨くのとは違う…。
最初のうちから「口に触れる」「ガーゼから慣らす」など、
少しずつステップを踏んで習慣化できていれば…と後悔しています。
🗯️ 3. 要求吠え&他の犬への吠えグセ
最後は「要求吠え」と「他の犬への吠え」についてです。
📍 要求吠えの原因
吠えたときに反応してしまっていたことが最大の原因。
「吠える→構ってもらえる」
「吠える→おやつがもらえる」
といった**“悪い学習”をさせてしまった**んです。
ミニピンは賢い犬種なので、良くも悪くも覚えるのが早い。
だからこそ、行動の前に褒める・行動で報酬を与えない、を徹底すべきでした。
📍 他の犬に吠える原因
実は散歩よりもドッグランに行く機会が多くて、
体が小さいひじきは他の犬に追いかけられることが多かったんです。
その経験がトラウマのようになり、「吠えることで距離をとろう」とするクセがついてしまいました。
今では、他の犬に出会ったときにはリードを短く持ち、
「大丈夫」「待て」と声をかけて、我慢できたら褒めるようにしています。
💡 失敗しても、今からできることがある
しつけって「失敗=終わり」ではなくて、
「じゃあこれからどうするか?」が大事なんだなと実感しています。
最初から完璧じゃなくても、
気づいたときから少しずつ見直していけば、
犬との関係はもっとよくなる。
今回紹介したような失敗を、
これからミニピンを迎える方や、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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