はじめまして。
このブログを運営している「ひらぼん」といいます。
うちには、ブラックタンのミニチュアピンシャー「ひじき」(5歳・男の子)がいます。
今でこそ、毎日一緒にのんびり過ごしていますが──
実はひじきを迎えたばかりの頃、想像していたよりも困ったこと・戸惑ったことがたくさんありました。
「え、こんなに吠えるの?」
「全然じっとしてくれない…」
「うちの子だけ変なのかな?」って、不安になることも正直多かったです。
でも今振り返ると、あの時の悩みがひじきとの絆を深めるきっかけでもあったなぁと思います。
この記事では、ミニピンと暮らして5年の中で「最初の壁」だった5つのことを振り返ってみます。
これからミニピンと暮らす予定の方や、同じような悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
🐶 ① 吠え癖が強くてご近所が心配だった
初めて迎えてすぐに感じたのが「とにかく声が大きい!」ということ。
特にチャイム音や外の物音にすぐ反応してワンワン吠えるので、
「近所迷惑になってないかな…」と気が気じゃありませんでした。
今思えば、「警戒心が強い」ミニピンの性格そのもので、
しっかり対処すれば落ち着くケースが多いんですよね。
うちはおやつ+指示で集中をそらす練習を続けて、かなり改善しました。
🦴 ② 手を甘噛みしてくる。5年経っても“癖”は残ってる
子犬期のひじきは、遊びの延長でとにかく“手”を甘噛みしてくる子でした。
歯がムズムズしていたのか、構ってほしかったのか──とにかく油断すると手にガブッ。
家具やコードなどは一切噛まなかったんですが、僕の手だけは標的でした(笑)
当時から噛んでいいもの・ダメなものを教えるしつけをしてきたんですが、
正直うまくいったとは言えず……大人になった今でも、テンションが上がると甘噛みしてきます。
本人は遊びのつもりなんでしょうけど、
「痛くないけど地味にしつこい」っていうやつです(笑)
でもそれも、ひじきらしさのひとつとして受け入れてる感じです。
🚗 ③ 散歩が怖くて歩かなかった
「散歩は犬の本能」って思ってたけど、ひじきは最初まったく歩きませんでした。
外の音にビクビクして、リードを引いても踏ん張って動かない。
ここは焦らずに“抱っこ散歩”からスタートしたのが良かったです。
慣れた頃には、今度は興奮して引っ張るようになったけど、それも成長の証(笑)
🐕 ④ 留守番できない・吠える・いたずらする(そして確信犯)
仕事や外出で家を空けるとき、「分離不安」が出やすいのがミニピン。
ひじきも最初は、吠えたり、ティッシュをバラまいたりと大騒ぎでした。
うちは“出かけるフリ”の練習や、帰宅時に興奮させないルール化で改善していきました。
実はミニピンって、学習能力がかなり高くて“わざと悪さする”タイプの子も多いらしいです。
飼い主の気を引くために「これやったら構ってもらえる」と思ってるんですね。
だからこそ、良い行動に注目して褒めることのほうがずっと大切なんだと実感しました。
🛏️ ⑤ 寝てくれない!夜中に大運動会
最初の頃、ケージに入れても寝ないどころか、夜中にドタバタ大運動会!
人間が寝不足で先に限界になるパターンでした(笑)
うちは、日中にしっかり遊ばせて疲れさせる+就寝前のルーティンを決めることで改善。
「夜は寝る時間」と覚えた今では、電気を消すと自分から布団に入ります。
📝 まとめ
最初は「なんでこんなに大変なんだ…」と思っていた悩みも、
今では全部“ひじきとの大切な記憶”になっています。
もちろん、最初から完璧な飼い主なんていないし、犬も一緒。
小さな工夫や習慣の積み重ねが、きっと絆を作ってくれると感じています。
このブログでは、こうした実体験を通じて得た気づきや学びを、
できるだけわかりやすく、ゆるっと届けていきます。
次回は「ひじきとの出会い」を更新予定なのでお楽しみに!
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