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この子だ!と思った。ミニピン“ひじき”との出会いと迎えた日のこと

「また犬と暮らしたいな」
そんな思いが芽生えたのは、実家で飼っていたチワワが亡くなってからちょうど1年が経った頃でした。

当時は妻とふたり暮らし。コロナ禍で家にいる時間も増え、
僕自身はソロキャンプにハマっていたタイミングでした。
「アウトドアにも付き合ってくれる体力のある小型犬がいたら、きっと楽しいだろうな」
そんなイメージがふくらんでいったんです。

この記事では、そんな僕が“ミニピン”という犬種を選び、“ひじき”と出会って迎えた日のことを振り返ってみます。
これから犬を迎えようとしている方や、ミニピンに興味がある方の参考になれば嬉しいです。


目次

🐶 犬を迎えようと思ったきっかけ

最初のきっかけは、実家で一緒に過ごしていたチワワとの別れでした。
大切な家族だったチワワが亡くなってから、1年間はペットロスのような感覚もあり、次の一歩を踏み出せずにいました。

そんな中でハマったのがソロキャンプ。自然の中で過ごす気持ちよさに夢中になる一方で、
「この時間を犬と一緒に楽しめたら最高やろな」と思うようになったんです。

妻とは事前にあまり相談せず、勢いで話を進めてしまい、正直ちょっと揉めました(笑)
でも、それでも僕の気持ちは揺るがなかった。それぐらい、犬と暮らすことへの想いは強かったんです。


🐕 ミニピンを選んだ理由は“体力”と“相棒感”

犬を迎えると決めてからは、迷いなく「ミニピン一択」でした。
チワワやダックス、トイプードルも人気ですが、僕の中では「体力があって一緒にアクティブに遊べる犬種」が絶対条件。

さらに短毛でお手入れもしやすい“スムースコート”の見た目もポイントでした。
見た目のスタイリッシュさと、筋肉質なシルエット、そしてちょっとツンとした性格。
「この犬種、絶対合う」と直感で決めてました。


🏪 「この子や」と思った。ブリーダーとの出会い

ミニピンを迎えるにあたっては、「みんなのブリーダー」というサイトで事前にチェック。
その中で目に留まったのが、胸元にちょっと変わった模様のある一匹の男の子でした。

掲載されていた写真を見た瞬間に「この子かもしれへん」と思って、すぐに予約。
そして実際にブリーダーの元で会ったとき、小さくておとなしいその姿を見て確信しました。

他の犬とは比べることもなく、「この子で間違いない」と即決。
その子が、今うちにいる“ひじき”です。

ちなみに、生後2ヶ月で迎えた理由は「しつけが入りやすい時期」「他の犬との社会化ができるタイミング」と思ったから。
(この話は次の記事で詳しく書きます!)


🏠 迎えた初日、クラシックとダンボールと風邪と。

お迎えの日。車での帰り道では、犬が落ち着くと聞いていたクラシック音楽を流しながらひじきを乗せて帰宅しました。
静かに、でも好奇心ありそうな目で外を見ていたのが印象的でした。

家に帰ってからは、実はケージが間に合っておらず、
段ボールで即席の囲いを作って「ひじきハウス」を設置(笑)
それでも本人は特に動じる様子もなく、おとなしく過ごしていました。

ただ、お迎え時点で少し風邪を引いていたようで、
くしゃみをしていたのが少し心配でした。
でも、ごはんもトイレも問題なく、驚くほど順応してくれた印象です。


🧠 今思うこと。あの時、あの決断をしてよかった。

今でも思うのは、「あの時ひじきを迎えて本当によかった」ということ。
一緒にキャンプへ行くことはもちろん、家で膝に乗って寝ている時間、
布団の中に潜り込んできて寝息を立てる姿……そのどれもがかけがえのない日常です。

正直、最初は甘やかしすぎてしまって、
「もっとしつけを頑張っておけばよかった」と思うこともあります。
でも、それも含めてひじきとの関係は僕にとって大切な“かたち”になっています。


📝 まとめ

この記事では、ミニピン“ひじき”との出会いと、迎えた当時の記憶を振り返りました。
これから犬を飼おうと考えている方にとって、少しでもリアルな参考になれば嬉しいです。

次回は、なぜ生後2ヶ月で迎えたのか?しつけや社会化はどう考えたのか?
そうした“迎えた後の考え方”についてもお話ししていきます!

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この記事を書いた人

このブログ「ひじきのゆるっとミニピン生活」を運営しているひらぼんです。

“ミニピンと暮らして5年目のフリーランス”として、愛犬ひじきとの日常や、実際に役立ったしつけ・グッズ・おでかけの工夫などを、リアルな体験ベースでお届けしています。

このブログでは、ミニピンと暮らす日々の中で気づいた「やってよかったこと」や「こうすればよかった」というリアルな気づきを発信しています。

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